こんにちは!カンボジア移住アラサーOL・ユカリです。
今回はカンボジア旅行で何かと気になる天候と服装についてまとめてみたいと思います。
カンボジアの気候は「乾季」「雨季」の2つ
まず、カンボジアの気候について簡単にご説明します。カンボジアには四季はなく、「乾季」「雨季」の2つのシーズンがあります。
- 雨季...5月〜10月下旬あたりまで。1日に何回かスコールが降る。梅雨とは違って1日中雨が降ることはほぼなく、雨が降らない時間は晴れ or 曇り。比較的午前中は雨が降りにくく、夕方にスコールがくることが多いです。湿気が高くむしむしした感じ。
- 乾季...11月〜4月下旬あたりまで。ほとんど雨が降ることがなく、数日間ずっと晴れていることも。特に4月がもっとも暑く、40℃あたりまで気温が上昇。11月〜12月あたりは涼しく、20℃くらいで日本の秋のような気候に。
ベストシーズンは一体いつ?
観光にもってこいのシーズンはやっぱり「乾季」。雨が少ない乾季は、アンコールワットの朝日・夕日鑑賞にもぴったり。雲が少なく、朝日や夕日がとってもよく綺麗に見えます。雨のことを気にしなくてもいいので、旅行の予定も立てやすいですよね。暑いのが得意な方は2~4月、暑いのが苦手な方は11月〜12月あたりがオススメです!
雨季は観光に適さない?わけじゃない!
雨季でも旅行は楽しめる!
雨季は曇っていることが多いので、朝日・夕日鑑賞やプリアヴィヒアの景色などはやっぱり乾季の方が綺麗に見えます。でも、雨季も雨が1日中降り続くことはないので、遺跡観光もバッチリ楽しめます。特に雨季におすすめなスポットは「ベンメリア」。雨で苔がとっても綺麗な緑色になり、あるで天空の城ラピュタのような景色が楽しめます。また、雨季はローシーズンなので、ホテルのお値段が安かったり、スパなどでプロモーションがあったりと、お得に過ごせちゃうこともしばしば。
ただし、シアヌークビルは例外...
雨季でも観光は楽しめる...とは言ってもカンボジアのビーチリゾート地「シアヌークビル」は例外。日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことが多く、せっかくの海が楽しめなくなってしまうことも。私も実際7月にシアヌークビルに行ったのですが、1日中小雨が降り続き、あんまり海を楽しめませんでした...
旅行時の服装はどうしたらいいの?
カンボジアは基本的に日本の初夏〜真夏日くらいの気温になることが多いので、基本的に半袖・半ズボン、もしくは薄手のスカートで大丈夫。スニーカー・サンダルは欠かせません!シェムリアップの遺跡観光では歩くことが多いので、スニーカーがおすすめ。ちょっとしたお出かけにはサンダルがあると重宝します。
ホテルにプールがある場合は、水着の用意もお忘れなく。晴れた日に入るプールは本当に最高です!
また、カンボジアは、日差しが強いので、夏用のカーディガンや帽子、日傘もあるとGood。カンボジア人は暑い日でも日焼けしないよう長袖・長ズボンをきています笑 日焼け止めもお忘れなく!カンボジアでも薬局で売っていますが少し高めなので、日本から持ってくると良いと思います。
11月〜12月は涼しい気候になるので、日本の秋くらいの格好をイメージしてください。薄手の長袖があると重宝しそうです。
現地でも服やサンダルは調達可能!
もちろん準備をするに越したことはありませんが、現地(特にプノンペン・シェムリアップなどの街では)でもサンダルやスカートなどは調達可能です。意外となんでも揃っているカンボジア。特に不安がらず、思いっきり旅行を楽しんでくださいね☆
ブログランキングに参加しています。よろしければクリックお願いいたします〜